赤ちゃんはいつから歩く?身体の発達や知っておきたい事アレコレ。
赤ちゃんが初めて自分の足で一歩踏み出す瞬間は、パパやママにとってとても感動的です。とはいえ、「うちの子はいつ歩くようになるんだろう?」「歩き始めるのが遅い気がするけど大丈夫?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、赤ちゃんが歩き始めるまでの身体の発達、歩き始める平均月齢や月齢別・年代別に見られる運動レベル、親が気をつけるべきことや上手にサポートするコツなどを、科学的な視点も交えてたっぷり解説していきます。
1.赤ちゃんが歩き始める平均月齢は?
一般的に、赤ちゃんが一人で歩き始めるのは12か月(1歳)前後といわれています。ただし、これはあくまで平均値であり、早い子だと10か月頃から、遅い子だと15か月~18か月頃になる場合もあります。歩き始める月齢には個人差が大きく、どちらかが良い・悪いというわけではありません。
- 10か月前後:周囲のサポートを借りずに歩き出す子もいれば、まだハイハイやつかまり立ちの段階の子も多い。
- 12か月前後:1歳を迎える頃には多くの赤ちゃんが歩行の準備を整え始める。
- 15か月~18か月:ゆっくりペースの赤ちゃんは、足の筋力やバランス感覚が整うまで時間をかけることもある。
歩き始める時期はその子にとっての“適切なペース”があり、焦って無理をさせる必要はありません。もし気になる場合や、歩行以外の発達でも著しく遅れや違和感があると感じた場合は、小児科医や保健師に相談することをおすすめします。
2.歩き始めまでの身体の発達のステップ
赤ちゃんが歩けるようになるまでの大きな流れとしては、首すわり → 寝返り → おすわり → ハイハイ → つかまり立ち → つたい歩き → 独り立ち → 一人歩きというステップがあります。以下、それぞれのステップでどのように身体が発達していくかを見てみましょう。
首すわり(生後2〜4か月頃)
- 首を安定して支えられるようになることで、上半身の筋肉を徐々に強化し始める。
- 首がすわると、赤ちゃんは視野が広がり、興味関心の幅も広くなる。
寝返り(生後4〜6か月頃)
- 腕や肩、体幹(背中やお腹周りの筋肉)の強化が進み、左右に寝返りできるようになる。
- 自分の意思で体を動かすという感覚をつかむ大切な時期。
おすわり(生後5〜8か月頃)
- 骨盤や背筋、体幹の筋肉が発達して、座った状態でバランスをとる能力がついてくる。
- おすわりが安定すると、腕を自由に動かしやすくなるので、遊びの幅も広がる。
ハイハイ(生後7〜10か月頃)
- 全身の筋肉をバランス良く使いながら移動できるようになる。
- 手足の協調性や、空間認知などの脳の働きも活発に発達。
つかまり立ち(生後9〜12か月頃)
- 家具や壁などにつかまって、下半身の筋肉・バランス感覚を養う。
- 立ち上がったまま物に手を伸ばしたりして、手指の器用さや体幹の調整能力も鍛えられる。
つたい歩き(生後9〜13か月頃)
- つかまり立ちの延長で、家具や壁伝いに横移動する。
- 足の筋力がさらに発達し、重心移動を学ぶ大切な時期。
独り立ち(一人で立っち)
- 支えがなくても短時間立つことができる。
- この頃には足裏でしっかりと重心を支えられるようになり、歩行へのラストステップ。
一人歩き(生後10〜18か月頃)
- いよいよ一人でバランスを取りながら歩き出す。
- 最初はフラフラしていても、徐々に安定感が増してくる。
3.各年代で見られる運動レベルの目安
赤ちゃんの運動発達は個人差があるため「この月齢にはこれができるはず」という固定観念は禁物ですが、大まかな目安として考えてみましょう。
- 0〜3か月頃:首すわりに向けて、頭や上半身を少しずつ持ち上げる。
- 4〜6か月頃:寝返りから寝返り返りができるようになり、体をひねる動きが活発に。
- 7〜9か月頃:ハイハイやおすわりが安定し、興味のあるものに向かって自力で移動。
- 10〜12か月頃:つかまり立ちやつたい歩きなど、足腰の筋力強化が進む。
- 1歳〜1歳半:徐々に一人立ち、一人歩きを始めて、転びながらも少しずつ歩く距離が伸びる。
- 1歳半〜2歳頃:歩くことが楽しくなり、走り出したり、ちょっとした段差を登ったり降りたりする。
- 2歳〜3歳頃:走る動作がスムーズになったり、ジャンプができたり、運動範囲が一気に広がる。
4.赤ちゃんが歩き始めるまでに親が気をつけたいポイント
赤ちゃんが歩き始めるまでは、どうしても転倒やケガのリスクが高まります。また、歩きやすい環境を整えてあげることも大切です。以下のポイントに注意して、安心・安全に見守りましょう。
- 転倒防止策を整える
- 床に障害物を置かないようにする
- カーペットやマットを敷いて滑り止め対策
- コーナークッションやドアストッパーの導入
- 適切な靴選び
- 家の中では靴下より裸足が基本(足裏で地面を感じやすくなる)
- 外出時はサイズが合っていて、かかとをしっかりホールドできる靴を選ぶ
- ファーストシューズは靴屋さんや小児科医に相談してフィッティングするのがおすすめ
- 無理な歩行器の使用は避ける
- 歩行器に長時間乗せると、足裏全体を使わずにつま先で支えがちになるため、正常な骨格発達を妨げる可能性がある
- 使用するなら短時間にとどめ、あくまで“お楽しみ程度”に
- 歩くための十分なスペースを確保
- ハイハイやつかまり立ち、つたい歩きができる空間を用意してあげる
- 散らかりがちなオモチャは、遊んだらすぐに片付ける習慣をつける
- 赤ちゃんのペースを尊重する
- 早く歩かせようと大人が誘導しすぎると、赤ちゃんに負担をかける可能性がある
- 個人差を理解し、焦らずその子の成長を見守ることが大切
5.上手にサポートするための具体的な方法
赤ちゃんが安心して立ち上がり、歩き始めるために、親として手助けできることはたくさんあります。以下に、具体的なサポートの方法をいくつかご紹介します。
- ハイハイをたくさんさせる
- ハイハイは肩や腕、体幹、股関節など全身を鍛えるとても大切な運動。
- 可能な限り多くハイハイさせて、しっかり筋肉を育てることで歩く準備につながる。
- 安全なつかまり立ちポイントを作る
- ソファやテーブル、手すりなど、赤ちゃんがつかまりやすい高さの家具を活用。
- 家具の角にクッションをつけるなど、安全面の対策を忘れずに。
- 手をつないで歩く練習
- 大人が手を差し伸べ、歩こうとする赤ちゃんを優しくサポート。
- 赤ちゃんのペースに合わせ、必要以上に体を引っ張らないように注意。
- バランス感覚を育てる遊びを取り入れる
- 抱っこで上下にゆらしたり、膝の上でゆっくり揺らすなど、バランスを楽しむ遊びを。
- ボール遊びや、柔らかいマットの上での運動もバランス感覚を鍛えるのに有効。
- 前向きな声かけや拍手で励ます
- 赤ちゃんは大人の反応を見て成長を実感する。
- 少しでも自分で立ったり、一歩歩けたら大いに褒めてあげよう。
6.よくある疑問と対策
Q1.ハイハイせずに急に歩き出したけど大丈夫?
- 中にはハイハイをほとんどしないまま、つかまり立ちに進む子もいます。必ずしも問題があるわけではありませんが、ハイハイは全身の筋肉や運動能力をバランス良く育てる上で大切なステップ。
- もしハイハイが少ないまま歩き出した場合、遊びの中で四つん這いになる姿勢を促す工夫をすると良いでしょう。
Q2.歩き始めるのが遅い気がするが、病院に行くべき?
- 個人差があるため、15か月~18か月頃までに歩き始めない場合でも焦らずもう少し様子を見ることが多いです。
- ただし、まったく立つ様子がない、他の発達面でも気になることがある場合は、小児科や保健センターに相談しましょう。
Q3.転倒が多いのは普通?
- 歩き始めはバランスを取るのがまだ不安定なので、どうしても転びやすくなります。
- できるだけ安全対策を施した空間を用意し、見守る姿勢が大切。転んで学ぶことも大きいので、一概にすべてを止める必要はありませんが、大怪我だけは防げるよう工夫しましょう。
7.まとめ
赤ちゃんが歩き始める時期や歩行までの過程は、一人ひとり異なるペースがあります。「平均は12か月前後」とはいわれるものの、早い子・遅い子それぞれの個性やタイミングがあるため、焦りすぎたり比較しすぎたりしないようにしましょう。歩き始めるには、首や背中、足腰の筋肉、さらには体幹やバランス感覚など、さまざまな身体機能の発達が不可欠。そのため、ハイハイやつかまり立ちなどの“歩く前のステップ”をしっかり経験することも非常に大切です。
- 安全な環境づくりや上手なサポートを心がけると、赤ちゃんは自信をもって歩き始めます。
- 「そろそろ歩くかな?」と楽しみに見守りながら、赤ちゃんの成長をサポートしましょう。
- もし不安な点や、発達に明らかな遅れを感じる場合は、早めに専門家へ相談すると安心です。
歩き出した後は、世界が一気に広がる赤ちゃん。歩くことができるようになると、走ったりジャンプしたり、どんどん運動能力が伸びていく可能性を秘めています。赤ちゃんが元気に成長するために、ぜひ今回ご紹介したポイントを押さえ、適切なサポートとあたたかい見守りで赤ちゃんの「初めての一歩」を一緒に楽しんでみてください!
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