コタツで寝たら風邪をひくって本当?お肌、低温火傷など科学的にアレコレ。 - ベビケラ

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コタツで寝たら風邪をひくって本当?お肌、低温火傷など科学的にアレコレ。

こんにちは!赤ちゃん、子供の繊細なお肌、悪阻(つわり)が辛い妊婦さんを守る全身シャンプー。ベビケラです^^

冬になると恋しくなる暖房器具の代表格といえば「コタツ」です。布団にすっぽりと足を入れると、ついウトウトしてしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、「コタツで寝ると風邪をひく」という言い伝えがあるように、昔からコタツでの居眠りには警鐘が鳴らされています。さらに近年では、コタツによる“低温やけど”やお肌のトラブルなども注目されるようになりました。では、これらの噂は本当なのでしょうか? そこで今回は、コタツで寝ることのリスクや科学的根拠を徹底解説していきます。コタツライフを安全かつ快適に楽しむためにも、ぜひ最後までご覧ください。


1. コタツが生み出す快適さの仕組みと落とし穴

1-1. コタツとはそもそも何が魅力なのか?

コタツは、ヒーター(電熱線やセラミックヒーター)などの熱源と、その上にかぶせる布団が組み合わさった暖房器具です。

  • 外気を遮断しつつ内部を保温することで、少ないエネルギーで効率よく暖かさをキープ
  • **熱源が低い位置(足元)**にあるため、足先からじんわり温められる
  • 家族や友人と囲んで座ることで、コミュニケーションが深まることも日本独自の文化として人気

コタツは日本の冬の風物詩として長く愛されてきましたが、その快適さゆえに「つい寝落ちしてしまう」というデメリットも。実はこの寝落ちが、さまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。

1-2. コタツで寝ると風邪をひく理由は?

「コタツで寝たら風邪をひく」と言われるのは昔からよくある話ですが、医学的には「コタツに入ったままの体勢が風邪のウイルスを直接増やす」わけではありません。実際に風邪をひく理由としては次のような要因が考えられています。

  1. 体温調節の乱れ
    足元だけが温まり、上半身が冷えるなどの温度差が生じると、体の冷えやすい部分とのギャップで体調を崩しやすくなります。
  2. 乾燥による粘膜の弱体化
    コタツ内部は暖かく、長時間滞在すると部屋の湿度も下がりやすくなります。乾燥状態が続くと鼻や喉などの粘膜が弱り、ウイルスに感染しやすい状態に。
  3. 睡眠環境としての不適切さ
    コタツでの睡眠は、姿勢が悪くなったり浅い眠りになったりしやすいため、疲れが十分に取れず免疫力が低下する可能性がある。

つまり、コタツでの寝落ちが直接ウイルスを運んでくるのではなく、体温調節や乾燥、睡眠の質といった間接的要因が重なり、「風邪をひきやすい状況」を作り出してしまうのです。


2. 低温やけどってどんな状態?──意外に怖い熱源の持続接触

2-1. 低温やけどのメカニズム

「低温やけど」とは、約40〜50℃程度の比較的低い温度の熱源に、長時間皮膚が触れ続けることで起こるやけどの一種です。一般的な熱傷(高温やけど)と比べると痛みを感じにくいため、気づかないうちに深部組織までダメージが及んでしまうのが特徴です。

  • コタツの設定温度は40℃前後が多く、ちょうど低温やけどを起こしやすい範囲
  • 長時間同じ部分(特に足やかかと、お尻など)がヒーター部分やコード付近に触れるとリスクが高まる

2-2. どうして痛みに気づきにくいのか?

人の皮膚は、瞬間的な高温(例えば90℃のお湯)に触れたときには激しい痛みや反射反応が起こります。しかし、40〜50℃の熱さは一見「ちょうどいい」と感じやすく、痛みや不快感をはっきりと自覚しにくい温度帯なのです。そのため、じわじわと深部に熱が伝わり、気づいたときには水ぶくれや炎症が広範囲に及んでいるケースもあります。コタツに足を入れたまま寝てしまい、朝起きたらやけどになっていた……という事態は決して他人事ではありません。

2-3. 低温やけどを防ぐポイント

  1. こまめにポジションを変える
    同じ場所に長時間触れることを避け、適宜体勢を変えましょう。
  2. 靴下やクッションで保護
    直接肌がヒーターや布団底面に触れないようにするだけでも、リスク軽減につながります。
  3. コタツの温度設定を下げる
    過剰に温度を上げず、できるだけ低めの設定に。
  4. タイマー機能を活用
    一定時間で電源が切れるように設定しておくと、寝落ちしても安全性が高まります。

3. お肌への影響──乾燥、かゆみ、シワにも注意!

3-1. コタツがもたらす乾燥ダメージ

コタツは暖かくて快適ですが、暖房器具としては部屋の空気を乾燥させやすい特徴があります。コタツ本体は空気を強制的に循環するわけではないものの、部屋の湿度はどうしても下がりがち。長時間コタツに入りっぱなしだと、以下のようなお肌トラブルが生じやすくなります。

  • かゆみ・粉吹き:角質層の水分が蒸発しやすくなり、かさつきやすい
  • シワやたるみの原因:乾燥によって肌のバリア機能が低下し、コラーゲンなどの生成が乱れる
  • 敏感肌の悪化:バリア機能低下で刺激を受けやすくなり、肌荒れが進行

3-2. 顔が乾燥するのはなぜ?

コタツの場合、足元が暖かい代わりに、上半身(特に顔)はむしろ低温で乾燥した空気に触れることが多いです。冬の乾燥した室内では、顔の表面から水分がどんどん蒸発してしまいます。さらに寝落ちしている間は水分補給もできないため、目や喉、肌の粘膜すべてが乾燥しやすい状況に陥ります。

3-3. お肌を守るための対策

  1. 加湿器を活用
    部屋の湿度を40〜60%に保つように心がけましょう。
  2. 保湿ケアの徹底
    化粧水やクリームだけでなく、体全体にも保湿成分を塗布するのがベスト。
  3. 水分補給を忘れずに
    コタツに入る前や長時間いる時は、こまめにお水やお茶を飲む習慣を。
  4. 定期的な換気
    室内に新鮮な空気を入れることで、湿度や室温のバランスを取りやすくなります。

4. 体温調節機能と睡眠の質への影響

4-1. コタツで寝落ちが引き起こす体温調節の乱れ

本来、睡眠中は体の深部体温が徐々に下がり、副交感神経が優位になることで質の良い睡眠に入りやすくなります。しかし、コタツに入りながら寝ると足元は熱がこもったまま。結果として足先からの放熱が妨げられ、体全体の温度調節が乱れる恐れがあります。これによって深い睡眠に入りにくくなり、疲れが取れない、翌日にだるさを感じるといった状況に陥りやすいのです。

4-2. 浅い眠りが続くとどうなる?

  • 免疫力低下:十分な睡眠が確保できないと免疫が落ち、風邪やインフルエンザ、その他の感染症にかかりやすくなる
  • ホルモンバランスの乱れ:成長ホルモンや自律神経などに悪影響を及ぼし、肌荒れやメンタル面の不調の原因になる
  • 生活リズムの乱れ:夜中に目が覚めやすくなったり、日中の眠気が強まったりする

コタツの快適さは誘惑的ではありますが、「寝るときはベッドや布団で休む」習慣を徹底することが、体温調節や睡眠の質を守るうえでも重要です。


5. コタツと風邪の真偽──科学的観点からの結論

「コタツで寝ると風邪をひく」という言葉は、科学的に厳密に言えば「コタツ自体がウイルスを連れてくるわけではない」といえます。ただし、コタツで寝落ちすることで風邪をひきやすい体調に陥る可能性は高まるというのが正しい認識でしょう。そのメカニズムをまとめると以下の通りです。

  1. 乾燥した環境:粘膜が弱り、ウイルス感染のリスク増
  2. 体温調節の乱れ:コタツ特有の部分的加熱により、冷えやすい部位と暖まりすぎる部位の温度差が激しくなる
  3. 睡眠の質の低下:浅い眠りが続き、免疫力が下がる

これらが重なることで、結果的に“風邪をひいてしまう”確率を高めてしまうというわけです。


6. コタツを安全・快適に使うためのヒント

6-1. 適切な温度・時間設定

コタツの温度は、長時間使用ならやや低め(弱〜中)に調整するのがおすすめ。タイマー機能や自動オフ機能があれば積極的に活用しましょう。一晩中つけっぱなしは避け、寝る前には電源をオフにして布団やベッドに移動する習慣をつけることが肝心です。

6-2. こまめな水分・保湿ケア

乾燥による肌トラブルや風邪予防のためにも、適度な水分補給を心がけましょう。部屋に加湿器を置いたり、濡れタオルを干したりするのも効果的。寝る前に保湿クリームやハンドクリームを塗るなど、肌のバリア機能を守る工夫も大切です。

6-3. 低温やけど対策

  • コタツ布団の中に足を入れっぱなしにしない
  • 長時間同じ姿勢でいる場合は、膝掛けや靴下を利用し、ヒーター部分に直接肌が触れないようにする
  • 定期的に足を伸ばしたり、布団の外に出して温度差を感じさせる

6-4. 睡眠場所の確保

「ついコタツでうたた寝するのが好き」という人も少なくありませんが、健康維持の観点からは推奨されません。寝る際はベッドまたは布団で休むほうが体の疲れもとれやすく、翌日のコンディションに大きく差が出るでしょう。


7. まとめ:コタツとの上手な付き合い方が大切

コタツは冬の寒い時期に心地よい暖を与えてくれる素晴らしい存在ですが、「コタツで寝落ちしても大丈夫」では決してないことが、この記事でおわかりいただけたかと思います。コタツで風邪をひくと言われるのは、科学的に見ても大きな間違いではありません。ただし、風邪の原因そのものはウイルスであり、コタツがウイルスを運んでくるわけではなく、乾燥・体温調節の乱れ・睡眠の質の低下などが重なって免疫を落とし、結果的に風邪をひきやすくなるのが真相です。

さらに、コタツで寝たまま足がヒーター部分に触れ続ければ、低温やけどのリスクが高まります。体表温度がじわじわと上がり、気づいたときには肌深部までダメージが及んでいることも。お肌に関しても、乾燥やかゆみが進行するとシワやたるみを招き、エイジングを加速させる要因になりかねません。

コタツを快適に楽しむポイント

  1. 適度な温度設定(強すぎる熱源は避け、タイマーなどで管理)
  2. こまめな水分・保湿ケア(肌と粘膜を守るための必須対策)
  3. 定期的に体勢を変える or 足を外に出す(低温やけどを防ぐ)
  4. 寝るときはベッド・布団へ移動(深い眠りで免疫力を維持)

こうした点に注意すれば、コタツをうまく利用しながら冬の寒さを楽しく乗り切ることができるでしょう。ぜひ本記事のポイントを日常生活に取り入れていただき、暖かくて安全、そして健康的なコタツライフを満喫してみてください。

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この記事の著者

甲斐 錬也

1992年3月12日生まれ。大分県佐伯市の自然豊かな町で育ち、20歳で大阪、27歳で東京へ上京。御茶ノ水にて一席だけの美容室Cuffnorikaをオープン。的確で論理的なカウンセリング、極限にローダメージな縮毛矯正で幅広い年代の客層から支持される。自身の趣味でもあるスキンケア、美容化学にも精通。

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